抑うつ状態で仕事ができずにニートになってしまった私だが、生活保護を受けることが決定した。
ニートになって約2ヶ月経過し、金銭的にくるしい日々が続いたがやっと生活保護が決定し、保護費を受けることができた。
9/19に申請してからちょうど2週間後の10/5に保護の決定の知らせを受けた。申請後は民生委員の人や保護課のケースワーカーが家に来たりしたが、最初に必要書類を揃えたりしただけでほとんど何もせずに過ごしていた。
決定の知らせを受ける3日前に所持金が尽きてしまい、3日分の生活費を保護課の窓口で借りるなどしたが受給が始まった今は最低限の生活が送れる程度のお金はある(計算上は)。
実際にもらった金額については書かないでおいこうと思う…。生活保護で受給できる金額はケースバイケースなので参考にならないと思うし、私自身お金の話が好きではないからだ。
生活保護が始まって驚いたことがひとつある。
病院などの診察料や薬代は保護費に含まれるので精神科に行ったときに一切お金を取られなかったことだ。
病院に行く前にはあらかじめ保護課で「医療券」というものをもらわないといけないのだが、受診時にそれを受付に提出しただけで病院側は理解してくれて、会計時に明細をもらっただけで金銭を要求されなかった。薬局でも同じだった。
私は少し申し訳ない感情で精神科を後にしたが、財布の中身を気にせずに受診できるのは嬉しいことだ…。
ということで、これからは精神科に通いつつ休養し、仕事ができるようになるまで生活保護を受けるつもりだ。
世間から見て生活保護受給者というのは羨ましがられたり蔑まれたりするものかもしれないが、私はそうしないと生きていけないので周りからなんと思われようとかまわない。
そして今後のブログについてだが、できるだけ短文で気軽に書けるようにしていこうと思う。私の中で ブログ=長文 のような思い込みがあるので話題や書きたいことがあっても妙にハードルが高く感じてしまいなかなか書けずにいた。
なので次回からは短めで気軽に思ったことを書けるようにしたいと思う。そうすればブログの更新ペースも上がるはずだ…(?)